裏道を裏道のままにしない
「サンセットアレイ」立案・プロジェクト管理


サンセットエリア地区の立ち上げ後、最初の取り組みとして行ったのがエリア内のある一本の細街路「サンセットアレイ」の舗装。2000年の舗装時に採用した石畳も劣化が進み、また、女性のピンヒールでは歩きにくいという意見も重要視し、再舗装を決定。2年に及ぶ勉強会の中で「街に有効な道とは何か」を徹底的に研究し、新たなプランを策定。飲食店のゴミ箱や洋品店のラックが道に置かれ、単なる“裏道”に過ぎなかった細道は、異国情緒漂う路地裏に。自由が丘を訪れた人々にとって、店と店、もしくはエリアとエリアのあいだを歩く時間も楽しんでいただける細街路が完成。サンセットエリア地区の価値向上にも繋がっている。
実施年月
2006年〜
企画
自由が丘サンセットエリア会
運営
目黒区、自由が丘サンセットエリア会
参画
オクズミ商事、自由が丘のたくさんの人々
企画・開発